この度、健康増進法により、病院や学校等の公共施設は受動喫煙を防止する必要な措置を講ずるよう努めなければならないとされています。

楠メンタルホスピタルではこれまで喫煙所を設置して分煙化に努めてまいりましたが、皆様の健康を維持・増進するという病院の社会的使命から、これを進めて病院敷地内すべての場所における禁煙が望ましいと考え、本年4月1日を契機として敷地内全面禁煙とし、喫煙所も設けないことと致します。

職員、病院関係者はもとより、お見舞いなどでのご来院者および患者の皆様にも病院の敷地内では全面禁煙をしていただくことになります。

トイレや人目のつかないところでの喫煙は防火管理上も大変危険ですので喫煙はくれぐれもご遠慮ください。

禁煙のルールを守っていただけない患者さんには、不本意ではありますが皆様に最適な療養環境を提供するという当院の方針を受け入れていただけないものとして転院をしていただくこともあります。

皆様方には趣旨をご理解いただき、ご協力くださいますようお願い申し上げます。