多職種のスタッフが一人ひとりに最適な医療とケアサービスを提供します。
特定医療法人 楠会は、精神科「楠メンタルホスピタル」、介護老人保健施設「サン・くすのき」、有料老人ホーム「くすのき苑 八龍」の3施設からなっており、医療と介護のトータル支援サービスを提供しています。
精神科と介護サービスが連携することで、ご利用者さまの状態の変化に合わせた対応が可能です。例えば、精神的な症状、身体的な症状、加齢に伴った変化も含め、症状を総合的に判断し適切な対処を行うことができます。私たちは、的確な状態把握を行ないご本人やご家族にとって最適な対応を一緒に考えていけるように努めています。
病院においては医師や看護師だけでなくケースワーカーや作業療法士など、多職種のスタッフが治療・リハビリ・医療制度のご提案を行うなど、チーム体制でご利用者さまの社会復帰と健やかな生活の実現に取り組んでいます。今後は、症状が急に現れる急性期患者さまにとっても頼りになる施設を目指しつつも、訪問看護など、変化しつつある医療体制への対応も行っていきたいと考えております。現在は誰もが簡単に医療情報や治療方法を見聞きできる時代ではありますが、私たちは総合的なプロフェッショナル医療チームとして、安心して治療・生活できる環境をご提供し続けます。
われわれ楠会は、ご利用者さまやご家族さまから信頼されるよう誰もが安心・安全に生活できる医療サービス、介護サービスを提供してまいりたいと考えております。
特定医療法人 楠会 理事長 伊藤 淳